LED魚灯システム

省コスト・環境志向で全国で導入実績多数

IMG_0163集魚灯は現在、メタルハライドランプが主流となっていますが、私たちは青色発光ダイオード(LED)を用いた集魚灯の開発に成功、製造・ご提案・実証試験等を続けてきました。ここでは高木綱業の青色LED漁灯の特徴についてご紹介いたします。

1. 無駄な放射エネルギーを削減。

メタルハライドランプは360°に照射、必要のないところにまで光を放ち、50%以上の無駄なエネルギーが発生してしまいますが、LED漁灯では1方向のみに光を放つため、殆どエネルギーの無駄が発生しません。
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2. なぜ、青色なのか? ‒イカの視感度とLEDの波長

イカの視感度(見える光の波長域)を調査・分析すると、イカの反応する波長は次のようになっています。
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3. 長寿命でメンテナンスコストを大幅削減。

LEDは長寿命(50,000時間)、メタルハライドランプのような2~3年ごとの球の交換が不要で、メンテナンスコストを大幅に削減することができます。また、大型で重い安定器が不要となります。

4. 省エネで消費燃料コストを大幅(30~50%)削減。

LEDそのものの低消費電力といった特性、また放射エネルギーのカット、魚の可視光に合わせた波長に特化した色の発光等により、大幅に消費燃料をカットすることが可能です。また、長寿命という特性と合わせて、漁灯のランニングコストの大幅な削減を可能とし、漁業の収益性の向上に貢献します。

5. 光害、CO2、騒音などを大幅削減、海と労働環境にやさしい

海の環境汚染の心配がいらず、また就業環境の改善を実現します。不要な光放射による周辺への光害、点灯による温度上昇、紫外線などはほとんどありません。また、燃料が少なく済むことから、CO2の排出量を大幅にカット、また操舵室の騒音も軽減します。

仕様の概要

商品名 漁灯LEDパネル
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寸法 W255xD34.5xH517(突起部を除く)
重量 やく4.3kg(オプション除く)
供給電圧 DC33〜55V
商品名 電源ユニット
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寸法 W483xD450xH221.5(ラックマウント時)
重量 約18.0kg
材質 フレーム:アルミ押出材 カバー:SBCC
電源 単層:85〜264V 47〜63Hz
出力 LLFF 4860 DC48V 6000W
機能 電圧調整(35~53V)
スロースタート:4段階
遠隔操作:出力電圧 0N/OFF

 

LED漁灯の導入メリット

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